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バイオ関連株の日足をRSIで分析する
日足は1日単位のローソク足で、分足は分単位の株価の値動きを区切ったローソク足です。
デイトレードするときには両方参考にして、より正確な株価トレンドを把握することがポイントになります。
分足は1ティックや2ティックのスキャルピングを狙う投機家の思惑が強く影響しているため、日足の動きを支配しているモメンタムからすると全くことなるモーメンタムが発生します。
注意したいのは、日足でのチャート形状から株価予測する手法を、5分足や1時間足の分析にそのまま持ち込めないということです。
長短期のレンジで使えるRSIの分析手法と、2日〜3日のスウィングトレードで使えるチャートの分析手法は異なります。
板情報や歩み値から大口投資家の需給を判断してサヤ取りする場合は、テクニカル指標よりも板情報から読み取れる相場の雰囲気そのものを重視した方が上手くいくことが多いです。
時間のレンジが短期になればなるほどテクニカル指標のダマシが多くなるのは、CME日経先物もNYダウ先物も同じです。
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時間足が長くなればなるほど利食いできる確率は僅かに高くなりますが、投資機会が少ないうえ、ロスカットを確実に実行できなければ投資資金を大幅に減らしてしまうことがあります。
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バイオ関連株をRSIで分析
グローベックスのNYダウ先物は米国株のトレンドを把握するためにはとても便利です。
ナスダックやジャスダックなどの新興市場では再生エネルギーやバイオ関連株が賑わいを見せており、成長産業として今後も一層の活況が予想できます。
日経ジャスダック平均や東証マザーズ指数は個人投資家の売買比率が高く、CME日経平均やダウ平均先物が軟調なときでも値幅取りしやすいです。
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再生可能エネルギー関連株としては、日本風力開発が人気で、ナノキャリアはバイオ株として注目です。
材料難の局面でもテーマ株はボラティリティーが出れば値が軽くなる時系列パターンが多いです。
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