ローソク足の見方と日足のパターン

   

ローソク足の基本的な見方は、陽線が買い優勢で、陰線が売り優勢ということになります。

特に注目すべきは、大陽線と大陰線です。

大陽線は始値から株価が暴騰して大引けまで値を保った価格推移のときに形成されます。

ほとんどの場合で高値引けしているので強含みとなります。

相場が日足で暴落している最中に大陽線が示現したら、相場反転の確率が高まります。

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逆に大陰線は寄り付きからほとんど上がらず、大引けにかけて暴落したときに表れます。

日足の高値圏で大陰線が出ると、投資家心理は弱気になり、利益確定の売りで値が崩れて、その後投げ売りで下落トレンドを形成するパターンが多いです。

ちなみに、上値も下値も限定的でもみ合い相場になると十字線が示現します。

十字線は相場反転のサインと記載している書籍が多いですが、実際の相場では十字線はトレンドに関係なくいたるところに形成されます。

十字線を売買シグナルとみなして売買を繰り返すと、投資資金を減らすことになります。

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スローストキャスティクスは、リアルタイムチャートで表示できるオシレーター系指標の一つです。

ファストストキャスティクス(Fast stochastics)はスローストキャスティクスよりも感度がよく、売買シグナルを頻繁に出しますが、ダマシが多いです。

日経平均株価が買われすぎたとき80%以上となり、売られすぎたときに20%以下となります。

RSIもストキャスティクスと同じようにオシレーター系指標となります。

株の逆張り指標としては一番人気のテクニカル指標です。

株価チャートに表示される線は1本しかなく、見方も簡単です。

RSIの見方は、20%以下が買い、80%以上になったら空売りまたは売りの売買サインとなります。

上記2つのテクニカル指標を併用することで、より正確に日経平均の予想が可能になります。

ストキャスティクスとRSIが同時に20%以下となり、一目均衡表の雲より上で株価が推移しているときはこの手法が通用しやすいです。

また、移動平均線のゴールデンクロスやMACDのデッドクロスも参考にするとよいでしょう。

ちなみに、日経平均株価と日経225ラージ、日経225ミニは同じ値動きになります。

正確に言うと完全に連動するということではありませんが、価格が異なっていても裁定取引によって瞬時に同じ推移に収斂します。

投資手法を確立して投資資金が増えたら、ラージもチャレンジしてみてください。

それではいよいよシステムトレードの説明をします。

私の売買手法は感情が入る余地のない、完全な自動売買となります。

個人投資家の70%から80%は、はっきりとしたロスカットのルールを厳守せずにトレードをします。

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こうした投資家のほとんど全てが収支がマイナスとなり株から離れて証券口座が休眠口座になります。

そして毎年、毎日、入れ替わるように手法を知らない個人投資家が株式マーケットに参加してきます。

このサイトで紹介する株の手法は、エントリーサインと利益確定、損切りのシグナルの発生が数値化されているので、再現性が高いです。

私の開発した日経225MINIの手法はいくつかありますが、デイトレードと、数日ポジションを保有するスイングトレードに区別されます。

このルール通りに売買すれば裁量の余地のないシステムトレードです。

システムトレードで儲けられるかどうかは、いかに感情を排除して機械的に売買できるかにかかっています。

投資で成功する人は、自分の売買スタイルが確立できている人です。

明確なルールを持っていれば、トレードの損益に関係なく、客観的に売買結果を分析できます。

 - 日経225ミニ