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 板寄せ方式の仕組みをザラバと引けで解説

株の売買注文は投資家の都合によって様々な条件が指定されているため、市場のコンセンサスとなる株価を決めるためには、寄り付きの段階で板寄せ方式による価格の決定を行う必要があります。 板寄せ方式の仕組みは簡単で、売り注文の数と買い注文の数量が均衡する水準を自動的に計算して、値段が決定されます。

具体的には、買い株数に着目して、下値から累積していき、売り数量と逆転する価格までゆっくり上昇させていきます。 この間にも気配値を見た投資家の売買注文が合算されていきますので、一方的に気配値が上昇し続けるというわけではありません。
日経ジャスダック平均
値洗い
東証株価指数
特別気配
材料株
新値足
現引き
米株価指数先物
S&P500
VWAP


 ザラ場における板情報

水準が決まったら、いよいよ取引開始のあとに最初の約定が行われます。 その日一番初めに約定した株価が始値となり、ローソク足のかたちを決定づける要素となります。 ザラ場における板寄せ方式の仕組みは、時間優先の原則により、指値か成行かによらず早く売買注文を執行させた投資家が優先して約定の権利を得ます。

買いたい株価を指定して指値を入れた場合は、既に存在している売買注文の後ろに回るかたちで約定を待つことになります。 指定した価格に売り注文が並んでいる場合は、指値した場合でも即時に約定します。
板寄せ


 大引けの引成注文を約定させる

板寄せの方式には引けでの特殊な方法もあり、これは個別株の引成注文を処理するときに発動します。 仕組みとしては、引成注文の買いと売りを合算して、それでも余った株数を成行で処理するというものです。

ストップ高かストップ安になっていない限りは非常に高い確率で約定させることができるので、デイトレードなどでその日のうちに必ずポジションを清算したいときに便利です。 大引け間際というのは、その日の終値に最も近い価格で取引できるため、数ある株取引の手法のうちいくつかでは都合の良い売買が可能になる時間帯なのです。


連続約定気配のときは一瞬で板が処理されるため、視認できないほどのスピードで株価が変化します。 株数が少ないケースでは連続約定気配となりますが、投資家に注意喚起が必要な出来高が発生する場合は、特別気配により3分ごとの気配値の移動が実施されます。 なお、寄り付きの気配値の移動は大口投資家の投資判断次第ではプラス圏になっていたとしても、取引開始直後に大幅安水準になり始値が付くことがあります。